気がついたら、NotebookLMにマインドマップ機能が追加されていたため、使用してみました。
マインドマップとは
マインドマップはTony Buzzan氏が作った思考を整理する方法の一つ。私も数冊読んで、20年程度は使用していますが、非常に便利でさまざまなアプリも作成されています。
使われすぎてマインドマップの解説は多々あるので、ここでは触れず・・・
そのマインドマップを作成する機能がNoteBookLMにも実装されたので試してみました。
使用感は
アップしたデータがまとめて表示され、それがマインドマップに表示されると可視化されて非常に便利。非常にわかりやすいと思います。考えをまとめる時にはよい機能ですね。気になる方は試してみることをおすすめします。
何事もやってみて判断・・・ 合う/合わないことがありますから。
使用方法
今回は以前にNotebookLMについて記載した時に使用したPPGのデータを用いて、実際にマインドマップを作成してみました。入れた論文数は4つになります。
データを入れる
まずはデータをNoteBookLMにアップロードします。細かい使用方法は下記を参照してください
「マインドマップ」ボタンをクリック
マインドマップボタンは下記の赤丸をクリック。すると、下部データが作成されます。私のchromebook Plusでも少し、時間がかかる(1分程度?)ため、少し待ち時間があると思ってください。

作成されたデータをクリック
赤丸で示したところにデータが作成されます。これをクリックしてください。

マインドマップの表示
表示されたマインドマップが下記。

内容は中に入っているデータの要約があります。それぞれの文言の横に下記マークがあります。

このマークをクリックすると中の項目が展開されて見られるようになります。
window内を移動するには
最初に使った時には、マインドマップが表示されているwindowを移動する時には、掴んで移動させます。つまり、左クリックを押しながらカーソルを移動させてwindowを動かします。
officeなどでカーソルが手のひらになった時にクリックすている時には「掴む」形になって移動する場合がありますが、それと同じですね。
データは当然1個でも大丈夫
論文を1個だけデータをアップした場合には、概要・背景・方法・結果・考察+αで表示されます。すべての論文が同じではないことは重々にわかっていますが、論文の記載と同様だったので、とても読みやすかったですね。
ぜひ、一度は試して見てください。
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